園について
園の概要
名称 |
社会福祉法人カトリック三重カリタス会 |
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所在地 |
三重県松阪市嬉野森本町1556番地 |
電話番号 |
0598-43-7222 |
代表者氏名 |
理事長 奥村 豊 |
施設の種類 |
幼保連携型認定こども園 |
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施設の名称 |
マリアこども園 |
施設の所在地 |
三重県伊勢市岡本1丁目2-33 |
電話番号 |
0596-25-7490 |
FAX番号 |
0596-25-7525 |
園長 |
下社 秋子 |
利用定員 |
1号認定こども/ 5名 2号認定こども/63名 3号認定こども/52名 |
開設年月日 |
昭和49年4月1日 ※平成29年4月1日より、幼保連携型認定こども園 「マリアこども園」となる。 |
メール |
info@maria-kodomoen.com |
マリアこども園の歩み
1974年 |
園長パウロ・ツーシェット神父就任
社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会の一施設として開園 定員90名 クラス名は、0,1歳児 ひよこ組 2歳児 りす組 3歳児 きりん組 4,5歳児クラス うさぎ組とする 愛徳カルメル修道会シスター4名が保育士として就任 |
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1980年 |
4,5歳児混合保育から、各年齢のクラスに分け、5歳児クラス名をらいおん組とし、 遊戯室を保育室として使用する |
1982年 |
裏山を崩し、園庭を拡張する |
1991年 |
地域活動開始 |
1993年 |
創立20周年を祝う |
1996年 |
定員を90名から120名に変更する |
1998年 |
新しいクラスの部屋を増築し、混合だった0,1歳児を分け、1歳児クラスをことり組とする |
2000年 |
給食室前室及び休憩室増築 |
2001年 |
福祉施設等活動助成事業開始 |
2006年 |
法人名がカトリック京都司教区カリタス会からカトリック三重カリタス会に代わる |
2013年 |
創立40周年を祝う |
2017年 |
幼保連携型認定こども園 マリアこども園開設 |
教育・保育目標
マリアこども園の特色
災害について
- 耐震診断をクリアー
- 緊急地震速報導入
- 月一回は必ず避難訓練実施
- 道路より高い場所に建っている
- 岩盤の上に園舎があるため、周りより揺れが小さい(震度3でもほとんど揺れを感じない)
- 緊急メール配信
- 危機管理課の指導を園児、職員で受けている
- 日赤の救急講習、消防署職員による消火訓練
2023年度 自園自己評価
自園自己評価は、2023年度マリアこども園の事業計画に対し、職員全員が、それにどのように園全体として取り組み動いていたかを振り返り俯瞰して、全職員がアンケートによって回答した結果を、総評として表したものです。
2023年5月より新型コロナ感染症が2類から5類に移行し、感染対策が緩和されました。行事等での制限も少なくなり、子どもたちの健康と安全に注視しながら、コロナ禍より充実した園生活となるよう、職員一丸となって取り組みました。柱となるカトリック園としての理念・方針・目標を職員が共通理解をしながらの現場であり、家庭的な雰囲気の中で教育保育を行いました。より共通理解を深めるために努力を続けていきます。
子どもたちの教育保育は、年齢・発達に応じて展開し、1日は子どもたちが過ごしやすいプログラムとなっています。また異年齢児間の交流、活動が子どもたちの成長につながりました。職員にとっても、他のクラスの園児たちの成長を認識する、学ぶ機会となりました。
職員間の協力体制ができていることで、シフトや休み等での職員の配置も、主幹・主任を中心に組まれ、安心感があります。今後も職員にとって働きやすい職場であるよう努めていきます。
組織体制が組まれ、業務担当、行事担当が計画されて、職員は責任を持って取り組みました。大きな行事では、計画・実施・反省が繰り返され、次回へつなぐことができています。保護者の意向も聞きながら改善を、そして毎日の小さな行事でも反省を共有するのが良いとの声がありました。取り組んでいきたいと思います。
コロナ禍の名残が続き、地域とのかかわりが少なかった、他の施設との交流が少なかった、ことが反省です。今後は地域交流も広げていきたいと思います。
避難訓練は毎月行っていましたが、年度途中から、日を決めずに抜き打ちで行いました。災害時であったらの動きに、課題、反省など気づきがあり、子どもたちの大切な命を守るためのヒントとなっています。
子育て支援では、未就園児の家庭へ支援ができるよう努めています。保護者の子育て相談には、その都度、対応し、登降園時や、それ以外にもセッテイングして、お話を聞かせていただきました。これからも保護者の気持ちに寄り添っていきたいと思います。