2025年2月に行った全職員のアンケート結果では、教育・保育目標、計画の編成、実施に関する評価は、概ね良い評価であり、行事の実際においても、子どもの楽しむことを大事に、子どもの発達に合わせ計画し実践している。反省会などを繰り返し、次へ繋ぐ行事となっている。職員の協力体制も、能率的合理的に良い評価であり、各会議も効率よく進められている。全体的にチームワークの良い職場と捉えている。
以上児の異年齢交流『たてわり』は、既に子どもの心をしっかりつかんでおり、子どもにとって魅力的なワードとなり、また活動となっている。子どもたちの成長が図られ、社会性の発達、情緒的な安定など、効果が見られる。今後も大切にしたい行事である。
開かれたこども園づくりについては、一部要検討の声もあり、少子化で園児数も際立って少なくなる中、取り組むべき課題の一つである。不審者対策との兼ね合いも検討しつつ、園の情報発信や、地域の人たちとの交流、保護者との交流等、また近隣の小学校との交流も進め、マリアこども園の認知に、尽力していきたい。